英オクトパスエナジー 日本上陸

英オクトパスエナジー、東京ガスと電力販売開始

いま世界で勢いのあるエネルギーテック企業と言われるイギリスのオクトパスエナジー(Octpus Energy)と東京ガスとの合弁会社が11月15日、関東圏で低圧の電力販売を開始した。

オクトパスエナジーは200種類を超える多彩な料金プランで知られるが、日本ではまず、「ハジメテオクトパス」という料金プラン1種を提供する。

対象は、東京電力管内の家庭や低圧電力受給者。

オクトパスエナジーとは

オクトパスエナジーは、競争の厳しいイギリス市場で、創業からわずか4年半の間に180万件超の顧客を獲得する急成長を見せており、公式ホームページ上では、プロサッカー・プレミアリーグの名門アーセナルや小売り大手マークス・アンド・スペンサーなどに(太陽光発電による)電力を供給していることを明らかにしている。

イギリス、オーストラリア、ドイツ、アメリカ、ニュージーランドで展開しているオクトパスの先進的なクラウド型テクノロジーサービス「クラーケン」(=データと機械学習を駆使してエネルギーサプライチェーンを最適化・効率化)を使って、再生可能エネルギー100%を含めた料金メニューを提供している。

また、前述の小売りテクノロジープラットフォーム「クラーケン」は、すでに全世界で1700万件の契約を獲得。2027年までに1億件を目指している。

オクトパスエナジーは「エネルギーの小売りを自動化するだけでなく、そのプロセスで従来想像できなかった顧客体験をもたらし、さらに最も重要なポイントは、スマートグリッド(=次世代電力網)を構築して、再生可能エネルギーを柱とする安価な電力を顧客に供給するもの」としている。

東京ガスが200億出資

東京ガスは昨年12月23日、イギリスのエネルギー供給スタートアップ企業のオクトパスエナジーと戦略的提携に合意したと発表。2億米ドル(約200億円)を出資し、オクトパスの発行済み株式9.7%を取得していた。

オクトパスは、既存株主の豪オリジンエナジー(Origin Energy)からも4700万ドル(約50億円)の追加出資を受ており、東京ガスの出資分を含めると、オクトパスの評価額は20億ドルを超えとなる。

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