ベースロード取引市場  電力価格1.5倍に

電力価格は1.5倍!?

一般社団法人 日本卸電力取引所(JPEX)が公表したベースロード取引市場の取引結果(2022年度分の初取引)を見ると、東京エリアの約定価格は1キロワット時あたり10.92円と、前年同期(7.52円)での1.5倍となった。しかし、取引が成立した電力量は6.6メガワット(MW)と前年同期(50.7MW)と9割減った。売り手の提示価格が高く、買い手がついてこなかった結果だ。ベースロード取引市場は年4回開催、翌年度1年分の電力を売買する取引。

※ベースロード取引市場とは、新電力によるベースロード電源(石炭火力、大型水力、原子力等)へのアクセスを容易にするため創設された市場。大手電力会社が保有する同電源を市場供出させることを制度的に求め、更なる競争活性化を促したもの。2019年7月に電力自由化の流れから開設された。

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