中国電力 2050年までにCO2の排出量を実質ゼロ

中国電力は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにする目標を発表した。

原子力発電所の再稼働、再生可能エネルギーの導入を増やす。二酸化炭素(CO2)排出量の多い低効率な石炭火力発電所については、段階的に休廃止する。

以下、リリース

中国電力グループ「2050年カーボンニュートラル」への挑戦
~脱炭素社会の実現に向けたギアチェンジ~

 当社グループは,カーボンニュートラルに向けた長期的な方向性を明確化するとともに,取り組みを加速させ,「2050年カーボンニュートラル」に挑戦してまいります。

 国連によるSDGsの採択やESG投資の動きに加え,昨年,日本政府が「2050年カーボンニュートラル」を宣言し,脱炭素社会の実現に向けて大きく舵を切る中,地球温暖化問題における企業の取り組みに対する社会からの要請はより一層高まっています。

 当社では,これまでエネルギー事業者として,再生可能エネルギーの開発を積極的に進めるとともに,大崎クールジェンプロジェクトにおける石炭火力発電所から排出されるCO2分離回収の実証試験,水島発電所でのアンモニア混焼試験など,CO2排出削減に向けた技術の開発・導入に取り組んできました。

 また,中国電力グループ経営ビジョン「エネルギアチェンジ2030」においても,重要課題として「気候変動の緩和」を設定し,地球環境問題への貢献に向け取り組んでいくこととしています。ビジョンの達成に向け,着実に取り組みを進めるとともに,その先にある「2050年カーボンニュートラル」を見据え,ロードマップの具体化等の検討を行ってまいります。

 当社グループは,エネルギー供給を通じた脱炭素社会の実現と地域の発展および カーボンニュートラルに向けた技術の開発に取り組み,これからも持続的な社会の実現に挑戦してまいります。