北海道電力、沖縄電力、北陸電力、四国電力 1月値上げ

大手電力10社と都市ガス4社は、原燃料価格の変動を料金に反映する制度(※燃料費調整制度)に基づく2021年1月分の料金を発表した。原油価格の上昇を受け、原油を多く使う北海道電力、沖縄電力、北陸電力、四国電力の電力4社が3カ月連続で値上げする。一方で液化天然ガス(LNG)や石炭の価格は下がり、東京電力や東京ガスなどは8カ月連続で値下げする。

燃料費調整制度とは

火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。

燃料費調整制度のしくみ

・原油・LNG・石炭それぞれの3か月間の貿易統計価格にもとづき、毎月平均燃料価格を算定します。

・算定された平均燃料価格(実績)と、基準燃料価格との比較による差分にもとづき、燃料費調整単価を算定し、電気料金に反映します。

燃料費調整制度の流れ
出所:東京電力エナジーパートナー